2023年5月30日に藤森慎吾が動画を投稿。中田敦彦が投稿した動画に対してコメントを行っている。

冒頭には「やってくれたな」「どえらい動画を出してくれた」と話し、先輩からの連絡などで事態を把握したと報告。

何かしらのテーマを真面目に語る事が苦手だと前置きしつつも、過去に中田敦彦から意見について沈黙されることが寂しいなどと言われていたことなどを踏まえ、動画を投稿した事を告白した。

中田の動画について、発言すること自体は良いことだと話していたが、松本人志に対する意見に対しては「そんなこと言わなくていい」「オファーがあって需要があるのはゆるぎない事実」などと指摘。

「お笑いの評価軸が固定される」のような発言をした中田の主張についても、松本が審査員を務めるのであれば藤森慎吾だったら見てしまうと発言。

松本を批判したことで新しい時代を作れるとも思っておらず、動画の終盤部分については蛇足だと語った。批判した側がどんな世界を提示できるか大事なのではとも。

動画内で藤森は「平穏な暮らしを送りたい」「穏やかな生活をしたい」としばしば口にしており、中田に対しては人を大事にする事を忘れないでほしいとも話した。

また、先日放送されたあちこちオードリーでは、19年の芸人人生で初めて藤森の意見をはっきり言えたとも述べ、中田に対してどこか遠慮していた部分も少なからずあったと自己分析した。

終盤では芸人の仲間のことが大事だとも話し、吉村崇、長谷川忍、やす子、中田の動画で名指しされた粗品、せいやについても言及。

チョコレートプラネットと中田との動画が消えた理由についても、後日チョコプラの動画で明かされる予定。

動画内ではMEGUMIの意見を参考にしたスキンケアに終始触れつつ、本指名を行った回春マッサージの90分コースを取り消したこと、動画撮影の翌日に小栗旬とゴルフに行くことなども明かし、それらの予定が崩れたことを踏まえての怒りの動画であるとも発言している。