2021年2月10日に宮迫博之が動画を投稿。島田紳助に電話した時のやり取りを紹介した。

宮迫はチャンネル登録100万人を達成した際にYouTubeへの出演を約束していたといい、改めて動画への出演をオファー。一方で島田は明確な回答を濁しながら、上地雄輔やmisonoのチャンネルに出演した時の裏側なども明かした。

島田は芸能界ルールが変わってしまったと述べ、名前を名乗らないで悪口を言うような人間にバッシングされるなどの、こんな厳しい芸能界がなり手がいないと現在の内容を語り合っている。

自身の芸能界復帰については1ミリも考えたことがないと従来の主張を繰り返し、ベトナム戦争を例えにして復帰したくない心情を明かしたり、現在の生活の充実ぶりを語ったりしている。

島田紳助:昔なんか絶対やめれへんかってんで。亡くなった林しゃ、林社長のとこ行って、話行って、やめようかな思って。昔ね。

宮迫博之:あ、そんな時期あったんすか。

島田紳助:サブロー師匠が一瞬辞めたときな。

宮迫博之:はいはいはいはい。

島田紳助:サブ、サブロー師匠らが俺達、ま、こう若くて30代で、もう上がって。

宮迫博之:はい。

島田紳助:「社長、辞めたら僕はどうなるんですか?」て言ったら「一生テレビでれんようしたるわ」て言われて。

宮迫博之:はっきりと言われたんすね。ははは。

島田紳助:もう一生、もう「やめてペンション行ったら問題ないですか」って言ったら「泊まりに行って暴れたる」って。

宮迫博之:はははははは。面白い返ししますね、社長、当時の。

島田紳助:す、そう、昔なぁ、やめれんかったもんな。今は自由に辞めれるから。もうあとは義理を感じる会社行ったか感じひんかった会社かっていう、個人の考え、感じの違いやもんね。

宮迫博之:はい。僕はあの、感じております。感じておりますので、なんとかしたいなと、今あのもがいておりますえております。

島田紳助:早々でも吉本戻った方がええよ。戻ってから、やめんのやったらやめたらええねん。なんか変な感じで、あの、なんか、や辞めてるから良くないわ。

宮迫博之:そうですねはい。

島田紳助:俺みたいにこう、なんか、ちょっと嘘ついて辞めるのはええ感じやで。

嘘ついて辞めるの…いや嘘ついてじゃないじゃないですか。

島田紳助:やめてからも色々声かけていただくけど、ほんま。

はい。

島田紳助:なんかネット見てたら「復帰を画策してる」みたいな書いてあったりするけども、誰やねん爆笑やなって、ほんま1ミリも戻ろうと思ったことがないが。ほんまな。

宮迫博之:あの勝手なことをいっぱい、僕も散々書かれてますので、各テレビ局のプロデューサーに、僕があの仕事くださいって電話しまくってるって。この間記者が来て言うてました。

島田紳助:ずっとあのお会いしてた時もおっしゃってましたね絶対にないということは。

島田紳助:いや、だってあんなしんどいしんどいこと、しててんで、俺ベトナム戦争言って、んな激しく戦って、なんか帰ってきて、ハワイで暮らしているアメリカ人にもういっぺんベトナム行けみたいな話やんか。

宮迫博之:ははは、そんな過酷でした ?