2021年2月1日に、たむらけんじが新R25のインタビューに応じた時の動画が公開された。

たむらは自身の経営論について語り、「焼肉たむら」で問題を起こした後の対応について振り返った上で、嘘は何も生まないと発言。ずるいことをしたくないというたむらは、後輩に対して「ずるいことをしてタワーマンションの最上階に住み、あの時ずるいことをしたから成功できた」などと思いたくない、と持論を語っているという。

嘘は何も生まないので。本当の事言って一時期はどんと落ちるかもしれへんけど、でもずるいことは絶対にしたくないので。あ、まぁ確かに経営で言ったら、本当にすることをしないっていうのはあるかも。

後輩とかにもよく言っているのが、ずるいことをしてね、めちゃくちゃ金儲けて、んで何年後かにね、高層タワーの最上階でね、ワイン飲んでる時に「あー、俺こうやって、こんなめちゃめちゃええ部屋で、こんなええワイン飲んでられるのって、あの時ずるいことをしたからやんな」って思いたくないんですよ。その時点でもう気持ち悪いじゃないですか。

でも、ずるいことしたことって、もう取り返しつかないんで。それで成功してしまうなんて一番最悪なんで。いや、もちろん成功はしたいですけど、正直にやって成功せえへんのやったら仕方ないなと思っている。

たむらが経営者として運営する炭火焼肉たむらは、2008年に生レバーとユッケを提供し、食中毒事件を起こしている。